山崎駅のお話


先日、REAL4に眞紀さんとAKIRA(13)ファミリーが京都に来られました。
その時、眞紀さんが山崎駅での出来事をブログに書きました。

旅する帽子

日常生活で駅を見ている人と旅人の視点の違いが面白かったです。

日常生活で見ている私の山崎駅のお話です。





JR山崎駅
JR京都線(東海道本線)の高槻駅から京都方面へ一駅
普通しか停まりません







京都府と大阪府の府境にあります
ホームは府をまたいでいます







サントリー山崎蒸留所があるのもここです







駅を出ると背後には天王山がせまっています


そう、ここは明智光秀と豊臣秀吉が天下を取るために戦った「山崎の合戦」の地






駅前にはプチホテルとコンビニ1件と飲食店が数件あるのみ

街金やパチンコ屋、飲み屋街などありません
これが他の駅とちがうところ
自転車などの不法駐輪もありません






ほんとこじんまりとした駅です













ホテルの1階のカフェのランチもなかなか美味しい



駅を出て右に行くと駐輪場






その駐輪場の間を抜けると通路にでます







川の部分が府境、歩道の部分は京都府
大阪府島本町山崎と京都府大山崎町







水路を抜けて左手をいくとサントリー山崎蒸留所



















いつも美しく手入れされています



















踏切をわたって駅に戻ります






さて、こんどは左手に進みます







そこは天王山の登山口







その途中を右に曲がると







アサヒビール大山崎山荘美術館












安藤忠雄設計の美術館もあります



















ここで桂川と宇治川が合流して淀川になります
対岸は樟葉です


さて山荘をおりましょう

そしてもう一つの山崎駅の大きな特長













それは鉄道撮影の名所







天王山の麓を回り込むように線路がひかれているので
駅をふくめて大きなカーブを描いています






山崎蒸留所前の踏切







そこにはこれだけの鉄道ファンが

特に3月15日のダイヤ改正で「銀河」やブルートレインの「あかつき・なは」
が廃止になるので連日多くのカメラマンがこのいったいで撮影しています







ちょっと、その気になって・・・







また3月15日に高槻駅と山崎駅の間に「島本駅」が開設されますので
この駅名表示板もあと一週間







これでローカル駅の山崎駅の話はおしまい


2008.3.9

NikonD80 18-135mm

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